学会出張の足元に最適!アシックス「ランウォーク WR611L」を履いてみた正直レビュー

レビュー

スーツに合うのに疲れない。「ランウォーク」は医師・学会参加者の味方だった

スーツを着る機会が少ない人にとって、「革靴」は正直しんどいアイテム。私自身、医師という職業柄ふだんはスニーカーばかり。ですが、学会発表や出張などでは、どうしてもスーツ+革靴が必要になります。

以前は「仕方なく革靴」を履いていたのですが、出張の移動で足がズキズキ……。そんなときに出会ったのが、アシックスの「ランウォーク(Runwalk)」シリーズでした。


ランウォークって?──見た目はドレスシューズ、中身はスポーツシューズ

アシックスのランウォークは、「走れるビジネスシューズ」として1994年に登場。見た目はちゃんとした革靴ですが、中身は完全にスポーツシューズの発想です。

たとえば:

  • GELテクノロジー:クッション性抜群で、かかとの衝撃を吸収
  • トラスティック:土踏まずのねじれを防ぎ、安定性を向上
  • スピーバ:軽量で反発性が高く、歩きやすい
  • (モデルによっては)ゴアテックス搭載で防水性も確保

実際に買ったのはWR611L(3E)モデル

最初は店舗でサイズ感を確認するために試着しに行きました。普段は26cmのスニーカーを履いていますが、ランウォークだと25.0cmの3Eワイズがちょうど良いフィット感でした。

店舗でわかったこと:

  • ランウォークはモデルごとにワイズ(足幅)が違うので、必ず履いてみるのが大事
  • 足入れした瞬間から「これは違う」と思えるくらいの柔らかさとフィット感

数モデルを比較検討した結果、最終的に**WR611L(3Eワイズ)**をAmazonで購入。
店舗で下見 → オンラインで購入という流れでした。


WR611Lの履き心地レビュー

  • 見た目:スーツにぴったりなクラシックなデザイン。外見は完全にビジネスシューズ。
  • 履き心地:スニーカー感覚。長時間の移動でも足が痛くならない。
  • サイズ感:ややタイトめに作られている印象。幅広の人はワイズ展開を要チェック。
  • コスパ:3万円前後で買えるので、ビジネス用高機能シューズとしては良心的。長時間履くなら投資の価値あり。

こんな人におすすめ

  • 出張・学会で長時間歩くことが多い医師・研究者
  • 革靴が苦手だけど、きちんと感は必要な人
  • 雨の日も安心して履ける靴を探している人(※WR611Lは非ゴアテックスモデル)
  • 毎日スーツを着るわけじゃないが、時々ちゃんとした場に出る人

購入のポイント

  • サイズ選びは実店舗での試着が超重要
  • Amazon・楽天・アウトレットなどで価格差があるので、リサーチするとお得
  • 購入前に「ワイズ(足幅)」もチェック(2E、3E、4Eと展開あり)

まとめ:革靴なのに疲れない。出張時の相棒決定

WR611Lを履いてみて思ったのは、「もっと早く知っていれば……」という後悔。

スーツに合わせる革靴にこんなに“快適性”を求められるとは思っていませんでした。今では出張や学会のたびに、自然とこの靴を手に取るようになりました。

これからも「歩くビジネスシーン」が続く人には、間違いなくおすすめの一足です。


▼今回購入したモデル

WR611L(3Eワイズ)
価格:Amazonで約25,000円前後(2025年7月時点)
特徴:ベーシックなレースアップデザイン/GEL搭載/安定性の高い設計

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ゴアテックス®ファブリクス採用の履きまわしのよいプレーントゥ。ヒールにクッション素材のGELを内蔵し、着地衝撃をやわらげるとともに、高い反発性でキック力を効率よく歩行エネルギーに変換する、スピーバをトウとヒールに装備しています。ソール中足部...

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